
日光御成街道近くに鎮座する鳩ヶ谷氷川神社。慶長5年(1600年)7月、徳川家康が奥州出陣の途中に同社境内で休息したという故事をもつ由緒ある神社。

鳩ヶ谷氷川神社の御朱印情報
隠れたところに粋な細工がされている御朱印

「鳩ヶ谷」の「鳩」の字がハトになってる粋な計らいです(^^)
鳩は神様に近い存在と言われていて、神様の使いとされる縁起のいい鳥です。神社で鳩をみかけたら、神様に歓迎されているということです。

月に1度のハートの猫の日御朱印
毎月1度のチャンス!! 22日はハートの猫さん^^

月参りの御朱印
地元埼玉県で有名な小川和紙に書かれている御朱印は月参りの御朱印です。
11月の月参りの御朱印は銀杏が押されていました。

月参りの御朱印の字体もきれいです。
御朱印帳

鳩をモチーフとした御朱印帳が多いです。
鳩ヶ谷氷川神社のいろいろ
一の鳥居(両部鳥居)

住宅地の中に朱色の鳥居があって神社に続く参道があります。両脇には銀杏の木があって四季を感じることが出来、とっても素敵です。
この朱色の鳥居は「両部鳥居」といいます。両部鳥居は本体の鳥居の柱を支える形で稚児柱(稚児鳥居)があり、その笠木の上に屋根がある鳥居です。代表的なものが厳島神社の海の中にそびえたつ朱色の鳥居があります。

参道を進んでいくと二の鳥居・三の鳥居があります。



三の鳥居の横には狛犬が鎮座しています。
神門
鎮座600年を記念して、1993年(平成5年)に造営されました。


ご祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
拝殿




「きゅうぽら」の街で有名な川口市。火事が起きたとき用の水をためておくもの。こちらも鋳物で作られています。
1964年の東京オリンピックの際、聖火台を作った職人さんの作品だそうです。拝殿の両脇に置かれています。川口市の歴史を感じる一つですので是非ご覧になってください。
社殿

本殿を囲む境内社







小峰神社の両脇に狛犬が鎮座していますが、よく見ると右側の狛犬の後ろにも…。
こちらは一対になっていなくて「ひとり」ぽつんと鎮座していました。多分古い時代の狛犬なんでしょうね。

ご神木
拝殿の左手奥には立派な楠。
天高く空に大きく向かってそびえたっています。
根本が一つで寄り添うようにそびえ立つ二本の楠。夫婦円満を表現しているようですね。


社務所
御朱印はこちらでいただけます。沢山のお守りもあります。
